自立メシ
~8時ちょうどに会いに行こう~
これは、とある少女の「青春の終わり」を描いた物語─。
あらすじ
大学へ推薦で進学することが決まった高椅理瑚(たかはし りこ)は、父から一人暮らしの許しを得るために、料理の勉強を始める。
恋・愛・母の死・将来……。周囲の人々の"想い"に理瑚が気付いた時、彼女の青春は静かに幕を閉じる。
ギャラリー
- Kindle版
- Amazonで購入 (2026-03-10 発売)
- Web版
- 第01話 理瑚と父 (2024-07-20)
- 第02話 理瑚と雷斗と麗羅 (2025-05-04)
- 第03話 理瑚と頼 (2025-08-25)
- 第04話 理瑚と母, 理瑚と雷斗と麗羅 (2025-10-15)
- 第05話 理瑚 (2026-02-21 完結)
登場人物紹介
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高椅 理瑚
本作の主人公。
自他ともに認める、壊滅的な料理センスの持ち主。一人暮らしをするために父から料理を習う。 -
高椅 豪
理瑚のお父さん。
フリーランスのITエンジニア。仕事の合間に料理を、というより、料理の合間に仕事をしている。 -
高椅 千恵
理瑚のお母さん。故人。
千恵の仏壇に晩ご飯をお供えしてから食べ始めるのが、高椅家のルーティーン。 -
窯部 雷斗
理瑚の彼氏。
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本田 麗羅
理瑚の親友。
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支倉 頼
理瑚の親友。
浮曇から
大学受験生の頃、自転車で行ける距離に住んでいる祖父から電話が。「肉じゃがの作り方を教えてやるから来い。」なんだその呼び出しは。どうした、死ぬのか。
「死ぬ前に、我が家に伝わる肉じゃがのレシピを……」的なことかと心配したが、結局ただの気まぐれだった。しかしこのことをきっかけに、「料理と死」について考えるように。ある人が死んでも、その人の料理の味を再現できれば、疑似的な再会になるのでないだろうか……。本作の誕生である。